2019年9月22日日曜日

9/23からのSP500

こんばんは。週末は胃腸炎になり

布団の中で唸っていたかっぱです。

ようやく回復の兆しが見えてきました。

では、先週の展望の振り返りを。

FOMCが18日にありましたので

そこから上なり下なりの流れができる

かと思っていましたが、中途半端に

振幅して終了となりました。押し目の

ターゲットにも届かずヨコヨコ感満載

でした。ただし、金曜日の夜中からは

ようやく下げ始めました。この1週間で

天井圏を形成したと思われます。

明日からは、このレンジ帯をどちらに

抜けるかが焦点となります。チャート

を見ると日足MA付近まで到達してる

こと、日足EMAとSMAがデットクロス

していること、MACDも下降を示して

いることから、下落方向に考えようと

思います。また、8月の暴落局面では

11年ぶりの利下げを合図に爆下げ

しましたので、似た感じになるかなと

期待が持てます。次回のFOMCは12月

を予定していますが、それまでに株価が

暴落するようだと、2007年に発生した

サブプライム危機同様に緊急利下げ

を行う可能性もゼロではありません。

基本的には景気後退(株価下落)時に

金利を下げる政策をとる、逆に景気拡大

(株価上昇)時には金利を上げる政策を

すると覚えましょう。現在世界各国で利下

げを行っていますから、1年単位の長期

では株価下落を考えておくべきでしょう。

となると、明日からはその下落開始の

入口にたどり着いたと言えるでしょう。

しかし、下落をすると言っても一度に

SP500やダウ30が半値になったりは

しません。下げの期間や値幅が上げの

それよりも大きい時にだらだらと下落

するのです。去年10月からのチャート

を日足レベルで検証してみましょう。

下げの特徴を振り返っておくことが

明日からの相場に必ず役立つでしょう。

では、また。






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