2019年10月13日日曜日

10/14からのSP500


こんばんは。すっかり朝晩も寒くなり秋を感じる

季節となりました。また、大型の台風が関東地方

に大きな被害を与えるという残念なニュースも

聞こえました。1日も早い復旧をお祈りします。



さて、恒例のSP500を考えようのコーナーです。

今回からはチャートにジグザグの線を書き込んで

みました。これはダウ理論でお馴染みの高値安値

をジグザグに結んだもので、目線の固定に役立つ

と思い書き込んでみました。先週末では8月末

からの上昇波の中で推移していて、直近の4時間

足では高値安値を更新しているため戻り高値を

上抜けできるかが重要ポイントになりそうです。

明日は日本とアメリカが休日で休場となるため、

火曜日からの動きに注目となります。

チャート的には、上も下も十分に考えられる

ため、注意深く流れについていくことが要求

されそうです。ただし、買うにしても売るに

しても中途半端すぎるので、押し目や戻り目

を待ってからポジションを持ちたいですね。





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2019年10月6日日曜日

10/7からのSP500

こんばんは。PCの画面を動画に残すキャプ

チャーソフトを探していたら、日が暮れて

しまいました。Linuxなのでこういうときに

ひと手間かかってしまう。


それでは明日からのSP500はどうなるのか

考えてみましょう。先週は10月に月替り

した途端に経済指標悪化で約1ヶ月振りの

安値となりました。 しかし、週末は一旦反発

から金曜日の雇用統計結果が良かった

ことで、株価は上昇して終えています。

来週は、4時間足での押し安値(2955)付近

の動きに気をつけたいところです。

大きく戻っても日足20MAの2977付近

で再下落するところを狙いたいですね。

米朝協議の決裂といったニュースも入って

きていますので、明日の朝から目が離せません。





売買シグナル配信ランキング

2019年9月29日日曜日

9/30からのSP500

こんにちは。体調も戻ってようやく元気になった

かっぱです。毎週SP500の追っかけ記事しか

アップしていないので、ランキングも上がり

ません。まぁ、仕方ないね。社畜だから。(笑)


さて、先週の振り返りから始めましょう。

1枚目のチャートは先週の分析記事に実際の

値動きがかかれたものです。

4時間足レベルでは天井圏を作っているところ。

 ラス押し安値の2955はロウソク実体で下抜け

なかったものの、ヒゲで下を確認していること、

1週間かけても高値を更新できずに切り下がり

を見せていること、日足20MAもEMAが下向き

の状態であること、4時間足MAが日足MAを

下抜けたこと、MACDもマイナス圏に突入した

ことを総合的に判断すると、間違っても上昇する

とは言えない。つまり下落しかないでしょ。


さて、来週はロウソク実体レベルでラス押し安値

を下抜けるかがポイント。下落の勢い次第では

あるが、8月安値までは狙えそう。


最後のチャートは昨年10月からの下落局面を

振り返るために用意したもの。チャート的にも

似たような形状で、MAの位置関係や、MACD

の値にも注目してほしい。4時間足のチャート

なのでそれなりの戻りをつけるが、基本は下落

で攻めたい。ロングは捨ててショートオンリー

のほうが目線を固定しやすいだろう。

この記事を読んだ皆さんに爆益あれ!!







米国株ランキング

2019年9月22日日曜日

9/23からのSP500

こんばんは。週末は胃腸炎になり

布団の中で唸っていたかっぱです。

ようやく回復の兆しが見えてきました。

では、先週の展望の振り返りを。

FOMCが18日にありましたので

そこから上なり下なりの流れができる

かと思っていましたが、中途半端に

振幅して終了となりました。押し目の

ターゲットにも届かずヨコヨコ感満載

でした。ただし、金曜日の夜中からは

ようやく下げ始めました。この1週間で

天井圏を形成したと思われます。

明日からは、このレンジ帯をどちらに

抜けるかが焦点となります。チャート

を見ると日足MA付近まで到達してる

こと、日足EMAとSMAがデットクロス

していること、MACDも下降を示して

いることから、下落方向に考えようと

思います。また、8月の暴落局面では

11年ぶりの利下げを合図に爆下げ

しましたので、似た感じになるかなと

期待が持てます。次回のFOMCは12月

を予定していますが、それまでに株価が

暴落するようだと、2007年に発生した

サブプライム危機同様に緊急利下げ

を行う可能性もゼロではありません。

基本的には景気後退(株価下落)時に

金利を下げる政策をとる、逆に景気拡大

(株価上昇)時には金利を上げる政策を

すると覚えましょう。現在世界各国で利下

げを行っていますから、1年単位の長期

では株価下落を考えておくべきでしょう。

となると、明日からはその下落開始の

入口にたどり着いたと言えるでしょう。

しかし、下落をすると言っても一度に

SP500やダウ30が半値になったりは

しません。下げの期間や値幅が上げの

それよりも大きい時にだらだらと下落

するのです。去年10月からのチャート

を日足レベルで検証してみましょう。

下げの特徴を振り返っておくことが

明日からの相場に必ず役立つでしょう。

では、また。






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2019年9月15日日曜日

9/16からのSP500

こんばんは。先週は予想通りの動きを

見せてくれて3000を超え7月末の

調整前水準まで戻ってきたSP500

でした。自己採点でも90点は付くで

あろう予想でした。

さて、明日9/15日からの1週間です

が、アメリカでは9月のFOMCが

18日に発表されます。今回もFRBは

利下げをしてくるだろうと思いますが

問題は利下げ幅です。市場の期待を

裏切ると株価は暴落します。市場的

には今後の景気後退を見込んでおり

今年度更なる利下げを織り込んだ

戻り相場だったので、下げ幅やFRB

議長のコメント、トランプ大統領の

ツイッターで上下どちらにも大きく

動くでしょう。

テクニカル的にはMACDが4時間足

でデッドクロス(下落示唆)してるので

週初は一旦戻しが入る動きに注意。

相場が動意付くのは、やはりFOMC

以降の水曜日から。4時間の戻しは

2955付近のレジスタンスがサポート

転換したかを確認するのではないか

と思う。(図中の赤ゾーン)

この戻しが入るとFOMCで上昇した

としても、週末に3000までが精一杯で

「行って来い」の動きで来週末を迎え

そうな…。

中国問題やイギリス、韓国と政治的な

イベントも9月は多いので、気を付けて

取引をしなければ。

では、また。





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2019年9月8日日曜日

明日からのSP500

こんばんは。

最近はFXの自動売買ソフトの開発

をしていたかっぱです。久しぶりの

プログラム開発なので、勘が鈍って

試行錯誤の繰り返しでした。

なんとか動くであろうシロモノを完成

させたので満足です。明日から運用

してみて微調整させながら利益の

さらなる向上を狙います。


で、SP500の動きを振り返ってみると

週初めはモミモミしていましたが、

4日から流れが一変して上昇モード

でこの1週間を終えました。来週以降

もこの流れが続くように思えますが、

一気に上昇した分短い時間足での

押し戻しには注意が必要です。

何度も上昇を阻まれた2945付近の

押しから買いポジションを拾いたい

ところです。


4時間足で分析したところ、先々週の

上昇1波を先週の上昇波に当てたら

行き先は7月末高値まで届きました。

 したがって、今後1〜2週間で最高値

付近まで到達する可能性があることを

忘れずにトレードしてください。

また、その際はダブルトップを付けて

からの反転下落もシナリオとして考える

ようにしましょう。


その他、FXではポンド系が楽しい1週間

になると思います。

では、また。






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2019年9月1日日曜日

SP500を長期目線で俯瞰する

こんばんは。先週は本業が忙しく

ブログ更新が滞ってしまいました。

夏休みの頃は自由時間があった

のに…。忙しい時はインスタに

分析結果をちゃちゃっとまとめて

アップしますので、あしからず。



さて、先週末の「バルス攻撃」で

ドル円とSP500、ダウ30が見事に

やられてしましました。ジブリの呪い

かどうかは判りませんが、SP500は

レンジ内に戻されてきました。

今日はそんなSP500をもう少し長い

期間から振り返ってみたいと思います。

チャートはいつもの4時間足ですが


ロウソク以下のラインで4ヶ月前までを

表示しました。

5月1日から1ヶ月続いた下落のあと、

上昇に転じ7月26日に最高値を付けて

8月5日まで急降下しました。その後の

4週間は2800から2940の間でレンジ

状態となっています。

この期間で考えると、5月1日からの調整

で6月3日に付けた安値2728が最安値

となります。で、その後反転上昇して5月

1日につけた高値を更新して7月26日に

最高値となりました。ダウ理論的に考える

と、最高値をつけにいった6月3日の安値

2728が「押し安値」となるので、ここを

下抜けない限りトレンド転換とはならない

のです。8月5日の急落時は2776と

最安値割れはしていないので現状は

天井圏を形成している最中と考えるのが

良いでしょう。週足でのトレンド転換には

通常4ヶ月から半年くらいの期間がかかり

ますから、今回の最安値と最高値は記憶

しておいてください。

来週以降は、上昇なら5月1日の高値を

抜くこと、下落なら8月5日の安値を抜か

なければならないでしょう。また、各時間足

のMAが収縮(集合)しているので値幅も

小さくレンジとなる可能性が高いでしょう。

特に赤ゾーンのMA付近では上下どちら

にも動くことができるので取引は気をつけ

ましょう。EMAとSMAの位置関係とMACD

から想像するに、買いが有利に見えますが

ここからは上下どちらかに動意付くまで

待つのが正解だと言えるでしょう。



9月は経済指標だけでなく世界各地で

政治的なイベントも多く、ちょっとしたニュース

やツイートで上下動することが予想されます。

資金管理とポジション調整を徹底しましょう。

では、また。





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2019年8月25日日曜日

SP500 来週の戦略

こんばんは。昨日のリーマン・ショック

に学ぶはご覧いただけたでしょうか?

もしかすると今後の値動きの参考に

なるかもしれませんので、まだの方は

忘れずに大きな流れを頭の中に入れて

おいてくだいね。

この記事では、明日からの戦略を練る

ために必要な日足、4時間足、1時間足

での分析を行います。日足分析では

今後2週間〜4週間程度の流れを、

4時間足では今後1週間程度、1時間

足では今後2〜3日程度の流れを

読み取ることができます。これら3つの

チャートを総合して1週間のシナリオを

たてれるようになるとトレード力が上がる

でしょう。


< 日足チャート >

先週末の日足チャートからは3つのことが

読みとれます。1つめにゾーンBの条件で

ある日足MAが週足MAを割込むレベルまで

接近しています。来週いっぱい価格が週足MA

以下で推移すると、日足MAが週足MAを下回る

ことが推測されます。2つめに日足MA,週足MA

更には月足MAまでもが下落を示唆するEMAの

方がSMAよりも下に位置しています。最後に

MACDの値が日足でもマイナス圏に突入して

きました。MACDの数字両方ともマイナス圏だと

流れは完全に下落方向となります。

以上のことから、日足チャートを分析した結果

ゾーンAからゾーンBへの移行が進行している

最中ではないかと考えられます。簡単に言うと

今後2〜4週間は下方向ですね。


< 4時間足チャート >

ここでは、8/6の第1波の安値を起点に8/15の

ダイヤモンドの安値を結んだ切上げライン

(青太)を引いておきます。戻りの上限は4回も

上昇を阻んだ2930付近が強力なレジスタンス。

分厚い壁を上に突破するか、切上げラインを下に

抜けるかが次のポイントになります。

ただし、各時間足のMAの状態とMACDの上昇

する勢いがなくなっているため、今後2〜3日

では下落の可能性が高いと考えられます。


< 1時間足チャート >

4時間足で引いた切上げラインで一旦反発して

週末を迎えてしまった。月曜日の朝の寄り付き

次第でシナリオも複数用意したほうが良いが、

4時間足、日足とも下落方向なので下目線

考えるのがセオリー。


○ ケース1
月曜朝に切上げライン以上で開始した場合は
一旦戻りをつけに行く可能性が高い。ゾーンと
しては2867〜2892くらい。赤いMのネック
ライン付近からの下落を想定。

○ ケース2
月曜朝に切上げラインより下で開始した場合は
切上げラインタッチからの下落を狙いたい。
短い(30分足)足での戻りがライン付近に入る
とラッキー。切上げラインを背に追加でショート
を打ちたい。

○ ケース3
月曜朝に切り上げラインより下で開始して、戻り
も付けずに下落した場合は、30分足などで戻りを
待って、そこからの追加ショートを考えたい。

まとめると、これからの1週間は短時間足での
「戻り売り」が優勢ですね。取引の方向を間違え
なければ、大怪我はしません。



個人投資家が相場から大金を得る唯一の方法は

「相場の流れに逆らわずに取引すること」です。

大金を持っている機関投資家に敵うわけなど

ないのです。だったら、機関投資家が大金を

突っ込んで作った流れに上手に乗ることが最も

大切なことなのです。

では、また。







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2019年8月24日土曜日

リーマン・ショックに学ぶ

こんばんは。(今回は長いです)

昨日のSP500は激しい動きをして

いましたね。パウエルFRB議長公演

の前に、中国による対米貿易戦争、

最後はトランプ大統領のツイッターと

株価は上へ下への大騒ぎ。

いつになったら落ち着くのでしょうか?

各国の経済指標を見ても、今後良く

なると思える数字が見当たらなく

なってきました。また、国レベルでの

 トラブルもあちらこちらで散見されて

いる模様。世界中どこを見ても悪い

ニュースばかりです。リーマン・ショック

の頃も似た感じだったと思います。

そこで今日は2007年のサブプライム

危機から発展したリーマン・ショックを

日足で振り返ります。いつものチャート

では、過去に遡れなかったので、

ネット上で見つけた簡易チャートです。

日足EMAと週足EMA、月足EMAの

3本だけ表示させています。


リーマン・ショックの最初のドミノは

2007年7月に起こったサブプライム

ローンの焦付き騒ぎで倒れました。

アメリカは空前の不動産バブルで

住宅価格が右肩上がりに上げ続けて

いる状態でした。不動産屋は買い手

を増やすために、返済能力の乏しい

人にまで住宅ローンを組ませました。

こういった信用力が低い(金利は高い)

ローンを金融工学を用いてあらゆる

金融商品に紛れ込ませ、表面上では

わからない状態にして世界中で販売

していたのです。そして低所得者たち

のローン返済が滞りはじめ、不良債権

化しました。金融工学を駆使して多くの

商品にサブプライムローンが入って

いたために一気に「信用収縮」が起こり

ました。この状態では誰もが相手を信用

できない状態になるので、お金の流れが

完全に止まってしまします。そこで金利を

下げお金の循環を促すのですが、一度

パニック状態になった相場はそう簡単に

V字回復しないのです。FRBは2007年9月

から金利を下げ続けます。下げ幅は0.25%

から最大で1.25%にもなりました。当初は

5.25%だった金利が1年半後には0.25%

と5%も金利を下げざるをえませんでした。

ちなみに金利を下げただけでは事態が

収束することなく、国債の買い入れや

市場にお金の供給をするなど長い長い

低金利時代となったのです。

アメリカではこの騒ぎの中、大手金融会社

や大手投資銀行、大手保険会社などに

多額の税金を入れて潰れないように救済

をしましたが、国民感情を考えてのことか

「リーマンブラザーズ」は救済せずに破綻

しました。2008年9月15日のことでした。

世に言う「リーマン・ショック」です。

テクニカル的に見ると、2008年6月の

段階で3本の移動平均線は下落を知らせる

 パーフェクトオーダー。何かのキッカケで

ナイヤガラは決定事項でした。



今回8月からの下落も約10年前に重ねて

みるとこの先が読めるのではないか。

FRBは2019年7月のFOMCで0.25%の

利下げを行い、現在の金利は2.25%である。

サブプライムの時の半分しか金利がない。

第1波の暴落後、FRBが金利を下げる過程に

おいて、株価が3ヶ月程度リバウンドしている。

ただし、これは根本的な対応ではないため

本格的な下落をすることになる。ダウ理論の

トレンド転換が完了した頃には、下落の

パーフェクトオーダーが完成する。

最初のドミノが倒れてから約1年後である。

ナイヤガラは「何かのキッカケ待ち」。

来年2020年は東京オリンピック。閉会式が

終わった後に、経済も終わるかもしれない。


長文失礼しました。まぁ、この先はどうなるか

予想もつかないので、情報に振り回されず

相場に挑みたいと思います。

なお、リーマンのチャートは印刷しておくと

魔除けになります。(冗談です)

では、明日はSP500の分析をお届けします。

 



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2019年8月22日木曜日

いつも一緒に居たかった♪

こんばんは。

アラ50(アラフィフ)世代ならご存知の

プリンセスプリンセスで始まりましたが

今日も飽きずにSP500のチャートを

分析しましょう!


記事タイトルの歌詞はプリプリの代表曲

「M」の歌い出しです。で、チャートとの

関係ですが、チャートで「M」と言えば

ダブルトップのことですよね。

また、チャートはフラクタル構造となりやすい

ので、一度ダブルトップをつけると他の場面

でも出現しやすくなります。1時間足チャート

にも大小様々な「M」が見つかるでしょう。

わかりやすいものを3種類色分けして線で

結んでみました。

最も最新のロウソク足では赤線のMの右側

と最も大きい黒線のMの右側を作るように

思えませんか? プリプリでは「あなたの

いない右側に少しは慣れたつもりでいた」

らしいですが、私には「あなたのいない

右側に爆下げしか見えません(笑)」

それで、一番大きな黒の「M」の中央には

「ダイヤモンド」がキラキラと輝いています!

歌詞の中でも「あの時感じた予感は本物」

と歌うように、爆下げがホンモノであって

ほしい。

最後に「世界で一番熱い夏」になるよう

爆下げを期待しているかっぱでした。

では、また。





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2019年8月20日火曜日

的中!! SP500分析

こんばんは。

先週末に分析したSP500分析

は的中でちょっぴりホッとして

いるかっぱです。

ま、ダイヤモンドから上昇して

切り上げラインに再タッチを

目指すまではOKでしたね。

あと、戻りの時期については

週の始めということで火曜日

までくらいと思っていました。

残念だったのは戻りの目安を

最大2920程度に考えていた

ことでした。今日現在の高値は

2931だったので、上方に

オーバーシュートしてしまい

ました。

今後もこの調子で頑張ります!!



さて、日足MAゾーンで、切上げ

ラインタッチ(かすったけど)、

さらにダブルトップを作って下落

を開始しました。今後のポイントは

週足MA と最後の押し安値が

重なる2910-2912のゾーンを

下抜けて終わることができるか

どうかにかかっています。

 チャートパターンや移動平均線

短い時間足での値動きなどから

総合的に考えると、下向きの圧力

が強い状態ですが、大きな分岐点

となりそうです。どちらに抜けるか

注意深く見守りましょう。

では、また。






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2019年8月18日日曜日

ドル円長期足チャートに異変が

こんばんは。夜に2本目の投稿です。

明日からのFXについてチャートを

眺めていたら、ドル円の週足に変化

が見られましたので、ブログにアップ

しました。

ドル円は2012年以降上昇トレンド

を作り2015年5月末に125円84銭

をつけました。2011年の最安値から

50.28円の上昇でした。この頃に

アベノミクスという言葉が流行しました。

2015年以降、現在までのドル円は

週足レベルの巨大な三角保合いを形成

してきました。2017年半ばからはロウソク

が週足MAと月足MAに絡みつくような

レンジ相場となりました。2019年年初の

フラッシュクラッシュで一瞬だけ切り上げ

ラインを割り込みましたが、ヒゲで戻って

きました。しかし、令和に改元した矢先の

5月以降円高に振れ、6月以降ロウソクが

切上げラインを下抜けてきました。

先週末の段階では、ほんの少しだけ戻し

ましたが、目線は完全に下方向です。

週足MAと月足MAがラインを割ってくると

本格的な円高になると想定します。

日経平均も円高になることで、今後大幅に

下落してくるでしょう。

三角保合いの第1波を下落の起点になった

地点にあてると、85円ほどになります。多少の

オーバーシュートがあるので、82円〜85円を

考えておくと良いでしょう。また、到達までに

かかる期間は第1波と同じおよそ1年から

1年半を見込んでいます。これから先ドル円

の取引では戻り売りを基本に考えましょう。

そいじゃ、また。





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SP500 明日からの戦略

こんばんは。

この土日で過去のチャートチェックを

していて、ブログ記事を書く時間が

なかったかっぱです。

でも、明日以降FXで試してみたい

売買ルールを発見しましたので

今から胸熱です。2ヶ月以上運用して

みて良好な結果が得られたらブログ

でも紹介しますね。(リクエストがあれば)


さて、毎度おなじみのSP500チャート

分析ですが、2〜3本前の記事でまとめた

とおり、週初めに戻り高値をつけて

日足および週足MA付近で反落する

シナリオが最も可能性が高いと思われます。

 1時間足、4時間足両方のチャート分析

をしましたので、添付しておきます。






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2019年8月17日土曜日

初心者チャート講座(その5)

おはようございます。かっぱです。

土曜日になりました。土日は相場が

動かないので退屈な時間を過ごして

いませんか? でも土日だからこそ

いろいろな勉強や情報を頭に

入れたりできるのです。有意義な

休日を過ごしたいですね。


さて、チャート講座も5回目に

なりました。前回は2種類の移動

平均線(SMA,EMA)を表示しました。

このMAの使い方をマスターしたで

しょうか? 上昇時と下落時の特徴

は言えますか?

わからない人は4回目に戻って

見返してくださいね。無料ブログです

から何度繰り返してもOK。自分の

ペースで進んでください。


今日は、前回のチャートに更に2本

移動平均線を追加します。期間は

100です。見分けが付くように青色

で表示(実線:EMA,点線:SMA)

します。

期間を100にした理由ですが、元の

赤線で示したものは、20EMA,SMA

でした。100は20の5倍を表します

ので、5日分つまり1週間の移動平均

線を表しています。

週足チャートの20MAは日足チャート

だと100MAと同じものになります。

このように各時間足の20MAは世界

中のトレーダーがよく見ているライン

なので結構反応します。

せっかくトレードするのだから、ロウソク

の動きがしっかり見えるようなチャート

にしたいですね。



< 20MAと100MAの考察 >
 どうですか? 日足の20MAだけでは
 気づけなかったものが、週足の20MA
(日足100MA)を入れると、何か変化が
ありましたか?
もし、何でも良いので気がついたらメモ
に残すなりして記憶にとどめてください。
自分なりの小さな発見が、オリジナル
手法作りには欠かせない大切な素材
なのですから。

 私なりに気づいたことをいくつか。
① 下落期は100MA>20MA>ロウソク
 の並びで、上昇期は逆の並びに
 なっている。
② 上昇期に限って、押し目の下限は
 すべて100MAで止まっている。
③ 20MA−100MAの値が大きくなる
 時に上昇する。逆に20MA−100MA
 のマイナスが大きくなる時に下落する。


①〜③以外にもまだまだ発見できる
と思います。その発見を大切にして
ください。トレードはたった1つの手法
が確立されれば、一生稼ぐことが
できる世界なのですから。

では、また。






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2019年8月16日金曜日

SP500 日足で分析!!

本日最後の投稿です。お盆休みも

終盤で、このあと正月まで

まとまった休みがないかっぱです。


先程は4時間足でチャート分析を

しましたが、今度は日足でも分析

してみました。本当は日足から1時間

足に向かって分析するのが正解です。

さて、SP500の日足を見てみると、

去年10月の大暴落や今年5月の

調整も1枚のチャートで表示でき

ました。さすがに日足だと上下の値幅

も大きすぎるので、ざっくりとした

分析になります。



< パターン分けしてみる >
チャート上に表示した日足・週足・月足
の3組の移動平均線を使ってA〜Cまで
3つのゾーンを設定した。

ゾーンA は日足(赤線)が週足(青線)
を割らない範囲での値動き。ここで発生
する最初の第1波は月足(緑線)で止め
られている。今年5月はゾーンAだけで
調整を終えた。

ゾーンBは日足(赤線)が週足(青線)
と月足(緑線)の間にあるときの値動き。
このゾーンは週足MAと月足MAの間で
大きなレンジを形成している。MACDが
マイナス圏で推移する特徴もある。

ゾーンCは日足(赤線)が月足(緑線)を
下抜いた時の値動き。下落の最終局面
であるセイリングクライマックスとなる。
この初動で買い向かうと大怪我します。
A〜Cまで進行すると3ヶ月くらいの
時間が必要です。


< 考察 >
チャート上で、A〜Cの順に大暴落した
のは10月からの動きだけです。5月は
Aのみで上昇相場に復帰しました。

現在進行形である今回については
今のところ日足が週足の上に位置
しているので、ゾーンAであることが
わかります。しかし、今後日足が週足
を下回ってきた時にはゾーンBへ
移行します。ゾーンBは大きなレンジ
相場なので、週足MAや月足MAに
ひきつけてから売買したいです。
最後にゾーンCですが、ゾーンBの
状態からロウソク実体が月足MA
を下抜くと発動します。 もしも今回
このような状況になったら、全力で
売りましょう!!数年に1度の大暴落
チャンスです。億万長者になる
期待値が最も高いゾーンです。


< まとめ >
今回の調整はまだゾーンAですが
来週次第ではゾーンBに格上げされ
さらに、何らかのキッカケでゾーンC
が発動されるかもしれません。
毎日日足をチェックして、今日はどの
ゾーンなのかを把握しましょう。

数年に一度しかないゾーンCに辿り
着く前に「資金切れ」を起こさない
よう、十分な余力を残しましょう!!





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2018/10 SP500暴落分析

どーも、かっぱです。

今回の記事は、昨年秋から始まった

暴落局面のチャート分析をして

みました。使用するチャートは

ご存知SP500の4時間足です。


昨年の暴落は10/1の週から

はじまりました。日足レベルでの

第1波は約4週、4時間足レベル

でも約1週半続きました。

今回の下落も4時間足レベル

では昨年秋と同程度続いている

ため、今後の動き方も参考になる

と思います。

現状は8/6安値(2777)を守って

いるため、日足第3波に向けた

調整局面(戻り)であると考え

られます。戻りの目処としては

週足MA付近が有力です。流石に

週足レベルのMAはそう簡単に

抜けませんから強力です。

昨年はこの週足MA付近で

3度止められ反落しています。

反落までは2日間くらい上値を

試す動きがありました。


今回は先程の記事でアップした

チャートのようにダイヤモンドの

行先には、週足と日足のMAが

ダブルで待ち構えていますから

絶好の戻り売りポイントになる

でしょう。今から楽しみです!!



< 初心者さん向けシナリオ >
去年秋のチャート分析結果から
今のチャートに当てはめて来週の
シナリオを立ててみました。

今朝方からダイヤモンドを上抜けて
SP500が上昇し始めました。来週
始めまで上昇が続き、切り上げ
ライン付近(太青線)まで達する
でしょう。その後日足と週足のMA
(移動平均線)があるため、2日間
くらい高値を試したのち、週末には
反落すると思われます。

なんか天気予報みたい(笑)


またまた、SP500の記事でした。

本業がFXからSPになりそうです。





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SP500 4時間チャート

こんにちは。先程デイトレード用

として使える1時間足チャート分析

をお届けしましたが、来週以降の

シナリオを作るのに便利な4時間

足で分析してみました。


1時間足で作っていた綺麗な

ダイヤモンドを上抜けしてきている

ので、まずは想定通りの動きです。

4時間足チャートでダイヤモンドの

行先を見てみると、切り上げライン

レジサポラインだけではなく、

日足・週足も切り上げラインに

迫っています。なるほど、1時間足

レベルの上げで、切り上げラインに

リトレースするだけではなく、MAを

お迎えに行くパターンなんですね。


< 来週のメインシナリオ >
 ダイヤモンドの上抜けから、切り上げ
 ライン(太青色)と日足・週足のMA
付近まで戻りが入り、そこから反落
する流れ。(オレンジゾーンからの反落)
 以上、今後1〜2週間の動き方を
分析しました。


4時間足の動きも週に1度は確認して

みようと思います。





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追跡!! SP500

おはようございます。

お盆中の相場も今日でおしまい

ですね。来週から仕事が始まる

と考えると憂鬱なかっぱです。


昨日は上げたり下げたりで

結局どっちやねんという展開で

往復ビンタを食らいやすい状況

の中、みなさん無事でしたか?

 チャートで振り返ってみると

とても綺麗なダイヤモンド

作っていました。しかも、底を

3度も確認して帰ってきました。

各時間足のMAを確認すると

1時間足だけが横でそれ以上は

下向き継続中です。


以上のことから1時間足レベル

ではダイヤモンドから切り上げ

ライン付近へのリテストを想定

しました。今回のダイヤモンドの

上限目安は2904付近で丁度

切り上げラインと第1波のフィボ

50%付近のサポレジ上限とも

重なります。

さて、シナリオ通り動くので

しょうか!? 楽しみです。





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2019年8月15日木曜日

今日のSP500

おはようございます。

昨日は爆下げの日でしたね。

NYダウは800ドル下落したと

モーサテで言っておりましたが。

SP500のチャートでは15分足

で戻りをつけ始めており、今日

は「どこまで戻れるか!?」が

テーマになりそうです。

チャートにも書き込んだ通り

ロウソクの実体が切り下げ

ラインに近づくのを待つのが

セオリー。最大2880付近まで

戻ってこれそうなので、移動

平均線の状況を見つつ

1時間足での戻り売りを

考えています。





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SP500はパターンAでした。

こんばんは。

先程お出かけから戻ってきた

かっぱです。今朝方のSP500

今後のシナリオはパターンA

でしたね。見事ショートされて

いた方おめでとうございます!!

かっぱも9割下落と思って

いましたから爆益中です!!

で、この後の動きを考えて

みます。


まず、前回5月の調整場面

では切り上げラインをロウソクが

2度下回りましたが、下落に

勢いがつかず切り上げライン内

に引き戻されました。これは

移動平均線4本がライン内に

残っており、その乖離が大きく

なったため戻されたと考えます。

引き戻しの2日後にようやく

ロウソク+移動平均線がセットに

なってラインを下抜けすると

勢い良く下落しました。


今日の状況からすると、昨日

引き直した切り上げラインを

ロウソクだけが下抜いている

ので、もう一度ロウソクは戻される

でしょう。1〜2日後にロウソク+

移動平均線4本が下抜けした時

一気に下落すると思います。

そのタイミングが来るまで

「手はお膝」で待っています。






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2019年8月14日水曜日

再考 SP500の展開

おはようございます。

今日からお盆休みのかっぱです。

いや〜、昨日のバク上げでSP500

の売りポジションが決済されて

しまいました。まぁ、2890くらいまで

逆指値を移動してありましたので

利益は残っていますが(笑)

相場に絶対はありませんから、

想定外のことが起こっても仕方ない

と思って前向きに考えること

しましょう。それで、今後のシナリオ

を再考してみました。


 < 相場環境 >

日足、4時間は下目線で変化なし。
1時間足だけレンジ(2865〜2945)
入りしている。


< シナリオ >

○パターンA
  今回の上昇で8/8の高値とのダブル
  トップをつけた可能性が高い。また
  2930から上は前回1日以上かけて
 突破できなかったレジ帯であること
 から、1時間足のレンジ上限(2930)
 あたりから売り持ち。4時間足や日足
 の流れに乗る。ストップは(2950付近)
 日足にもタッチしたので、ここから
 本格的に下目線か!?

○パターンB
 ダブルトップ失敗からの再上昇。
 ただこの水準からの上昇のエネルギー
 は残っていない可能性が高く、軽く一度
 押し目をつける動きになりそう。
 目安は(2900〜2910)のレジサポ帯。

○パターンC
 再度引き直した切り上げラインまで
 ズルズルと下落し、ライン付近から反発
 する流れ。
 パターンB,Cともに8/6からのオレンジ
 ラインのイメージを残しておく。このケース
 では4時間と日足の流れを否定するため
 今回の下落調整は終了!ということになる。


< まとめ >

今日1日かけて相場の推移を見なければ
何とも言えないが、現状ではAが6割、
Bが3割、Cが1割の感じで考えている。

パターンA,Bともに一旦は下落なので、
前回より高い位置から再度売りポジ
握っています(笑)。





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