2019年8月4日日曜日

号外! SP500の今後

こんばんは。

米国VIの情勢が気になるかっぱです。


今回、号外として明日からの米国VI

の動きを担うSP500指数の分析を

行いましたのでご覧ください!!


今回のチャートは、左から順に日足、4時間足、

1時間足で並んでおり、各チャートの青ゾーン

は8/1から2日までの2日間を色付けしたもの

です。

まずは日足チャートから分析

①〜④は前回5月の調整時のポイントである。

①は調整開始場面。

20本単純移動平均線(20SMA)が同期間の

指数平滑移動平均線(20EMA)の上に位置し

価格は2本の移動平均線の下に下落し、

2本の移動平均線自体も下降し始めている。

このような状態では、上昇せず下落に転じる。

②まで調整も入らずに120EMAで反発に

転じる。これは4時間足での反発であり、

日足的には反発ではない。この反発も

下がってきた20EMAと20SMAで止められた。

結局その後はズルズルと③の120SMA

くらいまで落ちて、ようやく下げ止まりのサイン

であるMACDが上昇しはじめた(④部分)

日足チャートでは120SMAに引っかかるまで

止まらず、MACDが上昇するまで調整は続いた。


今回の下げ開始(⑤部分)も前回と同様

20SMAの下に20EMA、さらに価格と並び

下落を開始。目先120EMA(⑥部分)を狙って

いると思うが、前回と違いEMAとSMAの間隔

が狭い状態である。この距離が近いとストップ

せずに貫く可能性があることに注意。

⑦のMACDもまだ下げ始めたばかりで、前回値

よりも相当高い位置にいるから、下げ余地は

かなりあると思ったほうが良い。


次に4時間足であるが、こちらも⑧を見る限り

下げ止まりの様子は全く見られない。

最後に1時間足であるが、強い下落トレンド

ではあるが、軽い戻りが入っている(⑩)

週末の終値では、20EMAが20SMAの上、

MACDも上昇しそうな気配である(⑪)


以上のことから、4時間足レベルで上昇しない

限り、1時間足での戻り売りが最も安全と

思われる。

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