本日最後の投稿です。お盆休みも
終盤で、このあと正月まで
まとまった休みがないかっぱです。
先程は4時間足でチャート分析を
しましたが、今度は日足でも分析
してみました。本当は日足から1時間
足に向かって分析するのが正解です。
さて、SP500の日足を見てみると、
去年10月の大暴落や今年5月の
調整も1枚のチャートで表示でき
ました。さすがに日足だと上下の値幅
も大きすぎるので、ざっくりとした
分析になります。
< パターン分けしてみる >
チャート上に表示した日足・週足・月足
の3組の移動平均線を使ってA〜Cまで
3つのゾーンを設定した。
ゾーンA は日足(赤線)が週足(青線)
を割らない範囲での値動き。ここで発生
する最初の第1波は月足(緑線)で止め
られている。今年5月はゾーンAだけで
調整を終えた。
ゾーンBは日足(赤線)が週足(青線)
と月足(緑線)の間にあるときの値動き。
このゾーンは週足MAと月足MAの間で
大きなレンジを形成している。MACDが
マイナス圏で推移する特徴もある。
ゾーンCは日足(赤線)が月足(緑線)を
下抜いた時の値動き。下落の最終局面
であるセイリングクライマックスとなる。
この初動で買い向かうと大怪我します。
A〜Cまで進行すると3ヶ月くらいの
時間が必要です。
< 考察 >
チャート上で、A〜Cの順に大暴落した
のは10月からの動きだけです。5月は
Aのみで上昇相場に復帰しました。
現在進行形である今回については
今のところ日足が週足の上に位置
しているので、ゾーンAであることが
わかります。しかし、今後日足が週足
を下回ってきた時にはゾーンBへ
移行します。ゾーンBは大きなレンジ
相場なので、週足MAや月足MAに
ひきつけてから売買したいです。
最後にゾーンCですが、ゾーンBの
状態からロウソク実体が月足MA
を下抜くと発動します。 もしも今回
このような状況になったら、全力で
売りましょう!!数年に1度の大暴落
チャンスです。億万長者になる
期待値が最も高いゾーンです。
< まとめ >
今回の調整はまだゾーンAですが
来週次第ではゾーンBに格上げされ
さらに、何らかのキッカケでゾーンC
が発動されるかもしれません。
毎日日足をチェックして、今日はどの
ゾーンなのかを把握しましょう。
数年に一度しかないゾーンCに辿り
着く前に「資金切れ」を起こさない
よう、十分な余力を残しましょう!!
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