2019年8月11日日曜日

トレーダーの心構え(その3)

こんにちは。今日は朝から天気がよく

気分の良い日曜日になりそうです。

で、今日は1週間前に出した宿題で

みなさんに伝えたかったことを綴って

みます。

白紙のチャートを問題にした理由は

人間の感が最も鋭く、どんなインジケータ

よりも敏感に反応するからです。

特に初心者は数多くのインジケータ

例えば、MACDやボリバン、移動平均線や

ストキャス、RCI、RSI、ピボットに一目の雲

など、チャート画面に何十種類も重ねて

表示しています。自分も始めた頃はそう

でした。たくさんのインジケータを表示

すれば必ず勝てる場所あるって思って

いました。でも、結果は資金を減らす

ばかりで全くいきません。そうなると

インジケータの期間をいじり回した挙句

相場に資金を提供しまくったのです。

まさにカモネギ状態。

初心者が中級者や更に上を目指すには

インジケータに振り回されないことを体で

覚えるしかありません。殆ど全てのインジ

ケータは値動きの後に更新されます。

つまり、インジケータの売買シグナルが

出てから取引しても一番オイシイ所で

エントリーできないのです。

では、どうするか? 答えは簡単です。

たくさんのインジケータを1個ずつでも

いいので断舎離をして、チャートの値動き

が見やすいようにすれば良いのです。

自分も結局、移動平均線とMACDを

残して他のインジは全て捨てました。

メインはダウ理論とグランビルの法則で

MACDと移動平均線はその裏付けで

表示させているに過ぎません。

だけど、勝てています。結果が何よりの

証拠です。


上級のトレーダーを真に目指すのならば

インジケータを使った手法を磨くのでは

なく、自分の感覚でチャートが読める

ようにならなくてはいけないのです。

 みんなで億トレ目指しましょう!!

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